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zoom RSS コンプラ担当から新人バイヤーへの提言・・・その6

<<   作成日時 : 2017/05/21 07:11   >>

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久しぶりのこのネタである・・・


6 納得したか?

世の中、不条理ってものがある。


業務にだって、当然、不条理ってものがつきものだ。


例えば、調達・購買部門というのは仕入れるのが仕事の部署の筈だ。


ところが、気付くと、単に支払だけの伝票処理等をやらされていることがある。


で、そういったものを十把一絡げで、調達額っていうものだから、本当にコストダウンしたものの価値が薄まる。


一生懸命、交渉してコストダウンしたとする。


そして、100万円のコストダウンが出来たと仮定してみる。


話が簡単なようにその率を5%だとして、調達額は2千万と想定してみよう。


ところがだ、別件で同額の「単なる支払」を扱ってしまうと、母数(調達額)が倍になるのでコストダウン率が半分になる。

5%ならまだしも、2.5%ということになると、何だかしょぼく見えるよな。


そして、正当に評価されない。


なものだから、次第にコストダウンに色がつき始めるわけだ。


どんな色かって?(そりゃあ、ご都合主義の数字のお遊びってやつだな)


だから、本来、こういったフィーは別に管理すべきで、フィーを扱う場合の取り分(所謂、手数料(ただし、経費は除く))が純粋な利益になるようにオペレーションされたかを問うべき必要がある。


3,000円/月のフィーは年間36,000円。取り分(手数料)が3割なら、10,800円の利益。
調達を通すと、バイヤーが動くので注文書1通あたりのコストが2,000円程掛かるとする。


2,000円の根拠:

例えば、調達のオペレーションを考えてみる。

見積依頼書の作成(部門の申請書のチェック):10分

見積依頼書の送付:EDIならこの部分は、ほぼ0、郵送なら封筒詰め投函:5分

見積書の受理:EDIなら、ほぼ0、郵送なら開封処理:2分

見積書の決裁(内容の確認、上長への説明・決裁):5分

注文書の発行:5分

注文書の送付:EDIならこの部分は、ほぼ0、郵送なら封筒詰め投函:5分

しめて、30分強の時間が掛かるわけ。

あくまでも想定なので、もっと効率よく進められているかもしれないが、あまりにも早い場合は、コンプラ上の疑義を生じる。
(事務処理を高速化するということは、人の目に触れる時間が短くなる=考えて見ていない=不正が起こりやすい)


毎月注文書を出すとすると、2,000円x12で24,000円。


しめて、13,200円の持ち出しな訳。(経理の手続分は含んでない)


こういったことを考えずに、何でもかんでもシステム(プロセス)にのせることの是非は問われなければならない筈なのに、ややもすると、渾然一体となってしまっている。


新人としては、おそらくそれに納得がいかないことだろう。


古老は、既にあきらめてしまっている。


では、どうする?


正論をぶちまけるとか、とんがった状態であろうと構わないのだが、それで上位者を批判するなよ。


何も生まないだけでなく、上位者が疎ましく思うようになる。


そうなると、悲惨なだけ。


だから、新人の内は、納得できないことを胸に刻み、爪を研ぐことに専念することだ。


いずれ、その爪を使う機会がやってくる。


その時まで、能ある鷹になれ!!


もし、幸いにして、議論できる場にあなたがいるのなら、大いにやらかそう。


上位者に、新人の覇気ってものを感じてもらえばしめたものだ・・・


そういう組織に変えていこうとする・・・それも一手だよな。(ただし、途中で投げ出すくらいならやらない方が良い。
使ったエネルギーのぶんだけ自身の疲弊が蓄積してしまう。 メンタルで途中退場なんて・・・悲しすぎるから。)


健闘を祈る。

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