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zoom RSS 属人化(ブラックボックス化)考

<<   作成日時 : 2016/12/10 15:06   >>

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属人化ということが近年?言われている・・・


それらについてを、脱属人化の指南書など書籍が出たりもしている。


ただ、属人化というのが本当に属人化しているのだろうか?


実のところは、そのように見えているだけで、誤解しているケースが多いように思う。


本当の意味での属人化とは、その業務の担当者が自身のアイデンティティーの確保を目的として、その人にしかできないやり方に変えてしまったり、関係する情報を共有しようとしないなどの状態にあることだと考えられる。


翻って、現在自分の担当しているコンプライアンスってどうなのか?


先日、知人から、自身の業務(やはりコンプライアンス担当)がブラックボックス化(属人化)しているので、マニュアル化したい、そこで、参考に私の業務においてのマニュアルの整備状況はどうか?との質問をいただいた。


多くの指南書は脱属人化をマニュアルで解決するように示唆しているようで・・・


このご質問へは、以下のようにお答えした。


私がというわけではなくチームで作ったものをご案内します。

●下請法遵法マニュアル
●立入検査の記録

たったのこれだけなんですよね。

後は個人のスキルですね。これはマニュアルにはなっていません。

それらは、公開された情報なので、自身がブラックボックスなのではなくて、むしろスケルトンなんです。

要はそこ(その情報)に到達する、またはそれを糧にしていく必然性と姿勢だと思います。

結果として、多くの情報が混然一体となって個人の内や表面に存在しますから、外から見ると、あたかもブラックボックスのように思えるのではないでしょうか?

属人化の話は、個人が脚色を行うと起きるのだろうと思いますが、私のスキルは基本形なので属人化しているとは思っていません。(法律に片足ツッコんでるわけですから判例主義の原則がありますので…)

属人化と思われていることは、ある種、組織の単なる怠慢でしかなく、担当者のスキルの量や質のギャップが埋まらないことを属人化などと勘違いしているだけかもしれませんね。


いかがだろう?


私自身は常に情報(考え方なども含む)を発信しているので、ブラックボックスにはなっておらずスケルトンなのだ。
(守秘義務のある事項は除くが・・・)


ただし、スケルトンだからこそ、他者がその領域に到達するための努力値があからさまに見えるので、一朝一夕にはいかないことをイメージさせてしまい蓋をしてしまう結果がブラックボックスのように扱われる主因だろう。


そして、担当者間のスキルの量や質のギャップが埋まらないことを属人化などと称し、自らの努力を放棄する組織が少なからずともあるのではないか?


私自身、必要に迫られて勉強しているだけなので、同じ境遇に身を置けば誰でもそうせざるをえないのではないか?・・・と思う。(人に教えなければならなくなると、勉強するものだ・・・)


そして、繰り返しにはなるが、私は、ことあるごとに関係者に情報発信している。(質問を受ければ回答し、それをシェアする)


いつでも、バトンタッチができるように・・・


ただ、残念ながら、なかなか適当な人がいない。


組織目標として「稲葉の後任育成」などと、名指しでのタイトリングがつくほど属人化していると思われているみたいで、ある意味、不名誉な話である。


繰り返しになるが、私自身、業務を属人化させた覚えはない。


むしろ、組織が安直に何でもかんでも一人に押し付けた結果、局所的なスキル過多を生じさせてしまっているだけなのではないか?


それを属人化と称するのは、お門違いも甚だしい。


世でいう属人化とは無縁のエセ属人化がここにある。

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