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zoom RSS コンプラ担当から新人バイヤーへの提言・・・その4

<<   作成日時 : 2013/04/21 08:20   >>

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4 「法律」を意識しなさい

何事に於いてもそうなのだけれど、自分の行為は法律によって制限されたりしていると言う事を常に意識しておかなければならない。


会社に入って、運悪く・・・いや、運良くか?・・・調達部門に配属されたあなた方は、これからはモノを買うと言う事が仕事になる。


モノを買うのが仕事ってことが説明できるようになる事は、最低限押さえておきたい。


そして、モノを買うってことが会社を代表して買うってことになる。



看板を背負うわけだ。



・・・と、同時にモノを買う事は法律により定義されていると言う事を知らなければならない。


モノを買うということはどういうことか?


利害関係者との調整をし目的物を取得(譲受)することだ。


そして、必ず契約が必要になる。


民法には「売買」「請負」など13の契約の類型が規定されている。これらを典型契約と言う。

ほら、売買ってのがあるだろう。モノを売ったり買ったりする事が法律行為なのだ。


それと、商法にも「売買」がある。

使い分けについては、別の機会にでも。(現時点では、法律によるってことをまず理解しておきたい。)


また、調達に関係する法律に「下請法」ってのがある。

下請代金支払遅延等防止法(下請法)・・・これは、厄介な法律だ。


たぶん、調達部門で対応する法律の代表的なものの筈だ。

取引の種別、資本金関係で親事業者、下請事業者に振り分けられる。

この法律は、親事業者を規制する法律なのだけれど、その規制により親事業者の行動が制御されるので、下請事業者はつきあわざるを得ない。(つきあうのは営業だけど・・・)


自分がどちらの立場に立つのか、親事業者になった場合の調達部門は大変だということ。

そして、POを出すときにも気を配らなければならない。

詳しくは拙著「THE下請法 〜誰も教えてくれない現場の話〜」にしたためた。

是非、一読してもらいたい。


さらには、印紙税法。


注文書は「申込書」だから、印紙税の課税文書にはあたらない・・・と思ったら、応諾文書になってて「契約書」に化けてた・・・なんて事にならないように、気をつけなければならない。


一つ一つの言葉がわからない?


自分で調べなさい。

待っていても誰も教えてくれないし、隣に居る親父さんに聞いたってまともな回答なんてくれないこと請け合いだ。

いまどき、パソコンで仕事をしているだろう・・・インターネットに接続してもあるだろう?

ググれば、すぐに答えは見つかる。

ただし、WIKIPEDIAってのは誰が書いているか分からないので鵜呑みにしないこと。

間違っている事だってある。


法律に関してはXX法律事務所が出典になっていた方が良い。弁護士さんが書いているってことは信用がおけるということだから・・・

ま、はじめはこんなところだろう。

仕事を進めるにつけ、いろいろな法律が見えてくる。

でも、別に今から弁護士になろうってワケではないだろうから100%を目指さなくて良い。

いざとなったら法務部門に聞いてみても良いだろうし・・・

分からない事は、まず調べてみる。そして、有識者に聞く。この順番を忘れない事だ。


自分が身を置く場所・・・ それは、法律の中にあるのだ。

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