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zoom RSS 2012年を読み解く その3 購買ネットワーク会でのプレゼンの補足など

<<   作成日時 : 2012/02/04 22:06   >>

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第3話・・・

製造業というくくりに限定した訳なのだが、その中に

どのような業種が含まれるか・・・

(1)食料品,飲料・たばこ・飼料   
(2)繊維工業
(3)パルプ・紙・紙加工品
(4)印刷・同関連業
(5)化学工業,石油・石炭製品
(6)窯業・ 土石製品
(7)鉄鋼業
(8)非鉄金属
(9)金属製品
(10)はん用機械器具
(11)生産用機械器具
(12)業務用機械器具
(13)電気機械器具
(14)情報通信機械器具
(15)輸送用機械器具

これが、16-10 産業別常用労働者1人平均月間現金

給与総額の表で使用された製造業のくくりだ。

ここでの平均値として、年収500万円を考え、それは

この5年で10%以上もの賃下げの結果だと述べた。

一方、為替水準を見てみると、今日現在、1ドル76円50銭

ほどである。5年前(2007年)1月は概ね120円であったのでl

この5年で1円の価値は約4割近くも上がった。

つまり、名目賃金はとんでもないカーブで上昇している。

実際このように説明したのだが、これは、世の中でもよく

行われる手法である。

しかしだ、なんかおかしくないかい?

実はここにトリックがある。

生産シフトはどこに向かって起きた?

ほぼ、中国だよな。

なぜ、中国と比較しない? 

えっ? あ、そうだよね・・・

実は、中国は為替介入を行うことで、自国通貨を安定させている。

目安は1ドル8.28元とのこと。

ということで、連動はするようだが、元円はドル円ほどの差が

生じていない。概ね、18%ほどとドル円の半分だ。

つまり、中国と比較すると為替による名目上昇は、ほどほどと言える。

まぁ、とはいえ、話をよりインパクトを持って聞いてもらうために

ドル円での変動から、名目賃金は上昇していると結論づけた。

そして、そのような水準の労働者が、果たして製造のゾーンにいて

日本でもの作りをして勝負になるのか?

答えは明白だ。

だから、製造業はASIAのどこかに移転せざるを得ない。

労務コストの安い国を目指して・・・

実はこれこそが、グローバル競争というスキームなのだ。

競争にならなければ、自らの存在意義がない。

だからこそ・・・脱日本である。

昔は、為替レートが固定であって、輸入関税により自国の産業を

守った。 が、もはや、そういうやり方は通用しなくなった。

これからは「日本のもの作り」ではなく、「日本人のもの作り」を

指向していこう。世界のどこにいても、日本人がやるとひと味違う。

そんなスキームを確立させるべきなのではないか?

つづく

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