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zoom RSS 2012年を読み解く その4 購買ネットワーク会でのプレゼンの補足など

<<   作成日時 : 2012/02/18 19:02   >>

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第4話・・・

前回は、もはや日本で製造業が成り立たないと説明した。

そして、それはグローバル競争という、一見、理にかなったような

概念の、それこそ本質と言ったものであるとお伝えした。

さて、そうなったらどうすればいいのか・・・

要は、製造業の給与水準をアジア平均にすれば良い。

そんなことができるのか・・・

日本においては無理だろうな・・・

ともかく、土地が高すぎる。それに立脚して物流コストがかかりすぎる。

物価にしてしかり。

笑えない話では、中国発で横浜に荷揚げするまでのコストは、横浜から

その貨物を県外に運び出すだけのコストよりも安いということだ。

日本国内の陸送が、高いという象徴的な事象である。
(また聞きなので実際のところは定かでないが・・・)

では、どうすれば良いのか・・・

安い商品を作らなきゃ良い訳だ。それも皆が・・・

できないよな。

となれば、給与水準を下げても成り立つ条件を考えれば良い。

つまり、日本人が外(アジア圏)に働きに出るしかない。

といっても、出張天国出向地獄である。

出向となれば国内に妻子を残すのはもはや無理。

家族全員で移住するしかない。

この状況をBPOになぞらえてBPOOとしゃれてみた。

Business Process Overseas Operations

Outsourcingになると自らの仕事が奪われてしまう。

だから、いっそ海外で働きましょ・・・というわけ。

本来は、アウトソースできるような定型業務は、日本人のような

高給取りがしてはいけない、もっと付加価値のある仕事をせよ

という意味でBPOという言葉は使われている。

しかしだ、製造業そのものが国内になければ、そこにしか

働けない人たちは職を失う。

総務省の統計では、約1,000万人が失業する格好だ。

昨年12月段階での完全失業者数は275万人。(出典は総務省)

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

ざっとこの4倍の人が失業したらどうなる?

失業保険の給付どころではなくなるだろうし、失業率が20%超という

とんでもない状態に陥る。

収入が途絶えれば、住宅ローンは返せなくなる。そんな状況で保険が

発動されると、保険機構がパンクする。

まるで、パンデミックだな。

実際、現在の日本の状況は、あのひどいギリシャのそれを遥かに凌ぐ

超危機的状況なのだということもあまり知られていない。

まぁ、あまりネガティブな話では身が持たないのだが、この状況は

どう読み解くべきか・・・

さらに、いつまでつづくのだろう?


つづく

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